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BALIISM(バリイズム)

更新日:2024.07.30

バリ島発サステナブルブランド

BALIISM(バリイズム)

BALIISMは、「サステナブルな暮らし」をテーマに特化して商品開発を行っている製造メーカーです。
インドネシア・バリ島に本社を構え“良いものを長く使ってもらおう”という理念のもと、自然素材の特性を活かした製品の企画、製造を行っています。

BALIISM(バリイズム)

BALIISMは、バリ島で創業されましたが、創業者の長谷川さんは純日本人です。元々語学を学ぶためにバリ島に留学し、その滞在中にブランドを立ち上げました。

長谷川さんは、デザイナーでメーカーでの商品開発経験もあったことから、モノづくりについての知識があり、それを活かして現地職人に依頼してインテリア製品を作ったのがBALIISM創業のきっかけでした。

2015年に創業した当時は、「サステナブル」という言葉は日本ではまだあまり一般的ではなく、環境負荷の少ないラタンや竹を使ったインテリアや生活用品を発表しても、一般の方からの反応はあまりありませんでした。
ところが2017~2018年にかけてSDGsの認知度が一気に上がり社会の関心度も高まったことから、ラジオやテレビといった各メディアから取材が入るようになりました。

BALIISM(バリイズム)

長谷川さんは『時代を先取りし、早い段階で事業をスタートした事が評価され、2年間反応が薄くとも継続して行った事が報われると共に、この事業をはじめて良かったと思いました。』と語ります。

長谷川さんは最後に、『バリ島の伝統的な暮らしは自然と調和しており、正に「サステナブルな暮らし」のお手本となります。
2023年にはバリ島の人気観光地である ウブドのメイン通りに直営店もオープンさせました。ここではバリ島のお供物「チャナン」作りワークショップを行うなど、バリ島の文化体験もできます。これからも製品やワークショップを通じてバリ島の暮らしや魅力を伝えていければと思っています。』と締めくくりました。

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