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三菱鉛筆株式会社

更新日:2023.09.07

文具業界で初めてエコマーク(商品類型No.164)を取得
「ジェットストリーム 海洋プラスチック」

三菱鉛筆株式会社

「ジェットストリーム 海洋プラスチック」は、伊藤忠商事、テラサイクルジャパン合同会社が日本国内で回収した海洋プラスチックごみと、HOYAアイケアカンパニーが回収した使い捨てコンタクトレンズの空ケースをリサイクルした“ポストコンシューマープラスチック”をボールペン軸にしたノベルティ専用商品として、2022年7月11日に受注開始しました。そして、2023年7月17日の海の日に全国の店頭にて全3色の一般販売を開始しました。「ジェットストリーム 海洋プラスチック」は、文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を取得しています。

近年、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて企業の環境問題への配慮や対応が求められています。三菱鉛筆では、“「違いが、美しい。」世界をずっと”、というキャッチコピーのもと、社会全体および環境問題への取り組みのひとつとして、サステナブルな筆記具開発を目指し、バージンプラスチックの使用を削減した商品開発に取り組んでいます。

三菱鉛筆株式会社

商品担当者は、「この取り組みを始めて良かったと持ったのは、ユーザーの皆様から『環境問題に興味を持てた』という声をいただけることです。本製品は、長年皆様にご愛顧いただいているジェットストリームの品質、デザイン面等様々な観点から筆記具として評価していただいておりますが、身近な製品を通じた環境意識など、製品としての枠にとどまらない付加価値を提供できていれば幸いです。」と話します。

「三菱鉛筆は今回の取組に限らず、ESG(環境・社会・ガバナンス)の3つの視点で具体的な目標を掲げ、持続可能な社会の実現にコミットメントしていきます。」と担当者は話します。また、最後に「三菱鉛筆はこれらを通じて、多様性あふれる豊かな自然、世界中の多様な個性や文化が混ざり合う美しい世界で、だれもが自由に表現を楽しみ続けられる未来をめざします。」と締めくくりました。

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