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プラスチック対策の取り組みをお寄せください

セブン-イレブン・ジャパン

更新日:2023.02.09

セブン-イレブン・ジャパンのプラスチック対策

セブン-イレブン・ジャパン

今回は、株式会社セブン-イレブン・ジャパン サステナビリティ推進室の大湯 真二郎(おおゆ しんじろう)さんにお話を伺いました。
セブン-イレブン・ジャパンでは、ペットボトル回収機の店頭への設置を進め、収集したボトルを新たな商品として生まれ変わらせる取組「bottle to bottle」、一部の弁当容器の紙化や容器を環境配慮素材へ変更することによるプラスチック使用量の削減、カトラリーやレジ袋など使い捨てプラスチック製品に一部バイオマス素材を使用するなどの環境配慮素材への切り替え促進、等、様々なプラシチック対策に取り組んでいます。

セブン&アイグループでは、海洋プラスチック問題や気候変動といった様々な社会課題に対して、「GREEN CHALLENGE2050」という環境宣言を掲げ、環境負荷低減の取り組みを進めている、とのことで、全国21,000店以上を構えるコンビニエンスチェーンの企業責任としてグループを率先して取り組みを進めていくことが必要です、と大湯さんは話します。

セブン-イレブン・ジャパン

大湯さんは、ペットボトル回収機について、横浜市での2020年10月の設置開始以来、全国への拡大拡大も進み、2022年9月末時点2,234店で設置できた、また、お客様には非常に資源価値の高いきれいなペットボトルを排出して頂いており、資源循環への理解が進んできていることが実感できた、今後も店舗を拠点とした資源循環を地域の皆様と一緒に進めていきたいと、と話します。

大湯さんはさらに、ペットボトルの資源循環には多くの方の協力が必要で、お客様、店舗、運搬業者、リサイクラーなどの協力を頂きながら、資源循環の環を拡げていきたいと考えている、ペットボトルの資源循環により、お客様、地域の資源循環に対する理解がより一層深まってきていると思う、と話します。

今後は、ペットボトルの資源循環から更に推し進めて、プラスチック全般についての資源循環の仕組みの構築と、使用後のプラスチックの可能な範囲での資源循環による資源のさらなる有効利用に取り組んでいきたい、と大湯さんは熱く語っていました。

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