YOKOHAMA RePLASTIC“プラスチック対策の取り組み”

YOKOHAMA FOOD LOVE“食品ロス削減の取り組み”

企業・団体の皆様の
プラスチック対策の取り組みをお寄せください

ダイイチ

更新日:2023.01.30

環境に配慮した商品・資材の選択

ダイイチ

今回は、「ユニフォーム事業を通じた⼈と環境との調和を創造」をミッションとして掲げている株式会社ダイイチの柳下さんにお話を伺いました。
ダイイチはお客様が毎⽇安⼼して快適にユニフォームを着⽤できるよう、着⽤状況への徹底したヒヤリングを元にデザイン設計をしています、妥協しない理想的なモノづくりはダイイチの⼤きな特徴です、と語ります。

ダイイチでは、使⽤済ペットボトルから⽣まれる再⽣ポリエステル繊維、サトウキビなど植物由来のポリエステル繊維など、環境への負荷を軽減した素材の選択を通じて、環境への配慮を⾏っており、繊維と同様、ボタン、タグなどの副資材やパッケージの袋についても、同様に環境負荷を軽減する選択を⾏っています。

また、森林カーボンオフセットに関しては、ユニフォームの製造⼯程で排出された二酸化炭素のうち、努⼒をしても削減できない⼆酸化炭素を植林などの森林保護の活動に投資することにより、他の場所で削減・吸収された⼆酸化炭素を埋め合わせる取り組みを行っています。それを証明するタグを製品に付けることで、⽬に⾒える形でカーボンオフセットに関する取り組みを表現しています。

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柳下さんは、企業理念に掲げられた私たちの使命を実現するため、ユニフォームで⼈が輝く環境(労働環境・経営環境・衛⽣環境・⾃然環境)を提供しつづけ、輝く⼈が増えることで、その地域・社会がより⼀層発展していくことを⽬指し、こうした取り組みをはじめました、と語ります。

その結果、地域社会や顧客と共通の課題に対して取り組むことができるようになり、サステナブルな取り組みをすることで、今まで接点のなかった⽅と出会うきっかけに繋がりました。

柳下さんは最後に、より多くの⽅にダイイチの取り組みを知っていただきたい、その為には、ユニフォームを着⽤していただいている皆様の⽬線に⽴つことが⼤事だと思っている、今後ユニフォームでできるアップサイクルも推進し、サーキュラエコノミーの取り組みも⾏いたいと考えている、と語りました。

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